| 執筆者:福光潤 作成日:2008/01/28 コメント(1件) |
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邦題
- 人生を変える80対20の法則
ふりがな
- じんせいをかえるはちじゅったいにじゅうのほうそく
英題
- The 80/20 Principle: The Secret of Achieving More with Less
発音
意味
[The] [80/20] [Principle]
↓ ↓ ↓
(法則名や 80:20 法則
術語を示す)
[The Secret of] [Achieving] [More] [with] [Less]
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
~の秘訣 達成する より多量 ~で より少量
⇒ 80対20の法則~より少ない労力でより多くの成果を得る秘訣
⇒ 80対20の法則~最小限の努力で最大限の効果を得る秘訣
作品
1997年/イギリス/本/自己啓発、ビジネス、人生、成功
著者:リチャード・コッチ(Richard Koch)
翻訳者:仁平和夫
コラム
⇒ 「80対20」という比は、英語でも「80:20」と書きますが、
おそらく「(the ratio of) 80 to 20」と読まれるだろうし、
「to」=「トゥー」が、数字「two」っぽくて紛らわしいし、
タイトルに入れるには、言いにくいので「to」はカ~ット!
というワケかどうか知りませんが(笑)、
「80/20(eighty-twenty)」と読ませています。
⇒ 経済用語の「パレートの法則(the Pareto principle)」は、
「80:20の法則」として、一般現象にも応用されている思考法。
「売上高の8割は、全従業員の2割が生みだす」
「利益の8割は、2割の顧客がもたらす」
「成果の8割は2割の時間で得られる」
というように、
「全体の結果は、実は、ほんの一部のおかげなんです!」
という理論。
本書では、この法則を、人間関係からレジャーにまで応用して、
著者のリチャード・コッチは、あっちこっちでこの理論を提唱。
『人生を成功させるための「80対20」革命!
(The 80/20 Revolution)』(2002年)
『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇
(Living the 80/20 Way)』(2004年)
という続編が出ています。
まるで映画3部作みたい!
⇒ 前に、ハリポタの原題が英米で違うという話をしましたが、
本書の副題も、英米で少し違いがあります。
・イギリス(Nicholas Brealey Publishing 刊)
⇒ The Secret of Achieving More with Less
=より少ない労力でより多くの成果を得る秘訣
・アメリカ(Doubleday 刊)
⇒ The Secret to Success by Achieving More with Less
=より少ない労力でより多くの成果を得ることで成功する秘訣
まどろっこしい和訳ですが、
「成功への秘訣! 最小限の努力で最大限の効果をゲット~!」←┐
と、自己啓発・成功哲学系ダイスキ読者にとって、 │
ノリノリなリズムのタイトルではないでしょうか? │
「secret」とくれば「to success」でなくっちゃ! │
という回路が、アメリカ英語にあると思われます。 │
│
│
⇒ おっと。 │
いま、「最小限の~最大限の~」と書きましたが、―――――――┘
英題は、「more with less」でしたね。
「most with least」ではありません。
努力を少なくすればするほど(with less effort)、
それにつれて成果が上がる(achieving more results)、
と言われたほうが、この夢の理論を実践してみたくなりませんか?
壁に貼った成績表の折れ線グラフが右上がりになるイメージです。
キーワードは、「みるみるうちに」「やればやるほど」「着実に」。
いっぽう、「most with least」だと、
努力がいちばん少ない人が、いちばん成功するのはなぜ?
といった秘密(これも「secret」)が書かれていそうなイメージです。
(フクミツの勝手なイメージかもしれませんが…)
⇒ リチャード・コッチは、着実な成功の過程を重視するために、
「more」と「less」を愛用しているみたいですよ。
上記3作目の『Living the 80/20 Way』の副題は、
「Work Less, Worry Less, Succeed More, Enjoy More」です!
⇒ ちなみに、邦題の枕詞「人生を変える」は、結果重視ですね。
「着実に」じゃあ、まどろっこしいったらありゃしないから、
さっさと「最小限の努力で最大限の効果」を教えろ的な響き。
(フクミツの勝手なイメージかもしれませんが…)
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ヒラメキ例文
Here's an example of the 80/20 principle for language learners to remember: 80% of what we say uses only 20% of our vocabulary.
今から挙げるのは80対20の法則の一例ですが、語学をやる人は覚えておきましょう。すなわち、会話の80%は、われわれがもつ語彙の20%しか使いません。
参考外部サイト
- 邦題『人生を変える80対20の法則』を検索してみよう♪
- 英題『The 80/20 Principle: The Secret of Achieving More with Less』を検索してみよう♪
- the 80/20 principle.com(公式サイト)
※禁断の英文法怪説 by 福光 ⇒
冠詞+数詞+名詞 コロン 冠詞+名詞+前置詞+他動詞(現在分詞)+名詞+前置詞+名詞
メインタイトルとサブタイトルをコロンでつなぐ。「more」と「less」は、形容詞(比較級)由来の名詞。
※当サイトは文法用語は厳禁なので、コソコソと解説しております(^^;)
コメント(1件)
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