| 執筆者:福光潤 作成日:2010/07/21 コメント(1件) |
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邦題
- フラワーズ・イン・ザ・ダート
ふりがな
- ふらわーずいんざだーと
英題
- Flowers in the Dirt
発音
意味
[Flowers] [in] [the] [Dirt]
↓ ↓ ↓ ↓
花、華 ~中の 特定の 泥、無価値なもの、
中傷的なゴシップ
⇒ 泥の中の花
⇒ 泥中の蓮
⇒ 掃き溜めに鶴
作品
1989年/イギリス/音楽/ロック、ザ・ビートルズ
作詞・作曲:ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、
デクラン・マクマナス(Declan MacManus)
└⇒ エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)
ポール・マッカートニーのソロ16thアルバム名
全英アルバムチャート第1位!
コラム
⇒ 「flower(s)」には、文字どおりの「花」だけでなく、
日本語の「華」のように、重要で目立つ存在を比喩。
また、「dirt」には、文字どおりの「泥」だけでなく、
取るに足らないものや悪意のある噂話なども指します。
「Flowers in the Dirt」というフレーズは、
英語として一般的ではなく、ポールの独自表現ですが、
日本語の「泥中に蓮」や「掃き溜めに鶴」に相当しそうです。
英語の慣用句では、こんなフレーズがあります。
「diamonds in a dunghill」(直訳:堆肥中のダイヤ)
いずれも、価値なきものの中で光る価値あるものですね。
⇒ これは想像ですが、1980年の盟友ジョン・レノンの死以降、
80年代のポールは、徐々にスランプに陥っているようです。
チャート最高位
↓ ↓
年 UK US アルバム名
1982 1 1 Tug of War
1983 4 15 Pipes of Peace
1984 1 21 Give My Regards to Broad Street
(ポール主演の映画サントラ、カバー集)
1986 8 30 Press to Play
1988 63 109 Снова в СССР
(ソ連限定盤カバー集、1991年リリース時順位)
1989 1 21 Flowers in the Dirt
80年代は、映画タイアップやMTVでのPVなどを利用した、
商業的に売れ筋な英米POP/ROCKが量産される時代でした。
タイアップやPVの先駆けであったビートルズのポールは、
80年代の勢いに乗り切れず、ポールをけなす噂を「dirt」、
自分の手がけた楽曲たちを「flowers」ととらえたのかも。
最後に、このアルバムで挽回できたようです。めでたし!
⇒ では、タイトルを視覚化すると?
アルバムジャケットには、
油絵の抽象画みたいな「dirt=泥」が描かれ、
その上にドライフラワーのような花が落ちています。
CM動画 では、「dirt」と「flowers」が分離される様子が確認できます。
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ヒラメキ例文
I saw beautiful flowers in the dirt yesterday. So I took a picture of them and posted it on Flickr.
昨日、泥の中に綺麗な花を発見。で、写真を撮って、Flickrに投稿したよ。
関連タイトル
- 屋根裏部屋の花たち(Flowers in the Attic)(1987年、米映画)
参考外部サイト
- 邦題『フラワーズ・イン・ザ・ダート』を検索してみよう♪
- 英題『Flowers in the Dirt』を検索してみよう♪
※禁断の英文法怪説 by 福光 ⇒
コメント(1件)
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